ホーム > 平安時代の佛書に基づく漢文訓讀史の研究
目次
第二册 訓點の起源
第一章 緒 説
第二章 奈良時代の角筆訓點から観た華厳經の講説
第三章 日本の訓點の一源流
第四章 文字の交流―片仮名の起源―
第五章 日本に傳來した宋版一切經の角筆加點―韓國の角筆點吐との関聯―
第六章 唐写經に施された中國の角筆加點
第七章 日本語訓點表記としての白點・朱點の始原
第八章 勘經の訓讀法―奈良時代の訓讀―
第九章 角筆加點の新羅華厳經
第十章 日本の經典訓讀の一源流―助詞イを手掛りに―
第十一章 日本のヲコト點の起源と古代韓國語の點吐との関係