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湖南出土簡牘とその社会

湖南出土簡牘とその社会

◎簡牘史料の実物を目視・確認した出土資料研究の最新成果なる

著者 伊藤 敏雄
窪添 慶文
關尾 史郎
ジャンル 東洋史(アジア)
東洋史(アジア) > 殷周秦漢
東洋史(アジア) > 魏晋隋唐
出版年月日 2015/03/31
ISBN 9784762965524
判型・ページ数 A5・264ページ
定価 7,150円(本体6,500円+税)
在庫 在庫あり
 

内容説明

【内容目次】

まえがき(窪添慶文)

凡例                                

総 説(關尾史郎)

第一部 簡 牘

 長沙東牌楼漢簡中の公文書と書信…………… 髙村武幸

 長沙呉簡中の「叩頭死罪白」文書木牘 ……… 伊藤敏雄

 長沙呉簡書法研究序説 ………………………… 王 素・宋少華/石原遼平訳

第二部 社 会

 簿籍の作成と管理からみた臨湘侯国

 ―名籍類を中心として― ………………………… 關尾史郎

 典田掾・勧農掾の職掌と郷

 ―長沙呉簡中所見「戸品出銭」簡よりみる―… 安部聡一郎

長沙呉簡にみえる佃客と限米 ……………………… 谷口建速

分異の時期と家族構成の変化について―長沙呉簡による検討―

                      …………………… 鷲尾祐子

長沙呉簡の傷病表記の特徴 ………………………… 福原啓郎

文献リスト/あとがき(伊藤敏雄)/執筆者一覧   

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