ホーム > 汲古選書67 荘綽『雞肋編』漫談 続篇
目次
序 章
第一章 歴代故事往来 (一)隋以前 (二)唐 代
第二章 中医断片
第三章 本草点描
第四章 宋人逸事
第五章 曾鞏三題
第六章 両宋の政官財
第七章 両宋の社会・風俗
第八章 人名・地名談義
第九章 天文・暦法・神異・妖術・卜占
第十章 趣味・工芸
第十一章 コトバ遊び・諺語・俗言
第十二章 無 題
終 章
索 引
第一章 歴代故事往来 (一)隋以前 (二)唐 代
第二章 中医断片
第三章 本草点描
第四章 宋人逸事
第五章 曾鞏三題
第六章 両宋の政官財
第七章 両宋の社会・風俗
第八章 人名・地名談義
第九章 天文・暦法・神異・妖術・卜占
第十章 趣味・工芸
第十一章 コトバ遊び・諺語・俗言
第十二章 無 題
終 章
索 引
内容説明
『雞肋編』は、両宋間の人、荘綽が雑事記聞を集めた小説筆記の類で約三百の話題よりなる。宋代の社 会経済・文化風俗を考察する上で貴重な資料である。本書は、各話に仮題を付けた中華書局の唐宋史料筆 記叢刊『雞肋編』を用い、正篇には、全十三章と附録(一)・(二)及び索引を附し、主要171話を収録。
続篇に、残りを収録。本書は魅惑的な随筆であると同時に不可思議な作品であり、難読の書でもある。