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内閣文庫所蔵史籍叢刊 44 談海・玉滴隱見

内閣文庫所蔵史籍叢刊  44 談海・玉滴隱見
著者 進士慶幹
ジャンル 日本史 > 近世
シリーズ 内閣文庫所蔵史籍叢刊
出版年月日 1985/08/01
ISBN 9784762940446
判型・ページ数 B5・698ページ
在庫 品切れ・重版未定
 

内容説明

(44) 「談海」 慶長10年より寛文13年に至る69年間の江戸幕府や諸大名を中軸とした政治・経済・社会上の諸事件を収録する。 二十七巻、 文化7年写。 本書巻末の近藤正斎(守重) の識語には、 本書の内容について 「大いに国史の闕を補うに足る」 とある。 「玉滴隠見」 天正の頃より延宝8年に至る雑説を年代順に記したもの。 斎藤道三が土岐家を逐う出世話・本能寺の変・関ヶ原の合戦・大坂の陣・島原の乱・慶安事件・承応事件・伊達騒動・浄瑠璃坂の敵討・末次平蔵の密貿易事件などほか多くの逸事、 落書・落首を収めた近世期の生の史料。

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