内閣文庫所蔵史籍叢刊 6 柳営秘鑑・仕官格義辨・官中秘策
著者 | 南 和男 ・ |
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ジャンル | 日本史 > 近世 |
シリーズ | 内閣文庫所蔵史籍叢刊 |
出版年月日 | 1981/05/01 |
ISBN | 9784762940064 |
判型・ページ数 | B5・570ページ |
在庫 | 品切れ・重版未定 |
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内容説明
(5)(6) 「柳営秘鑑」 幕府年中の礼式、 殿中の格式、 諸侯諸士勤務の法規、 旧事・故事・雑事など71項目にわたり記す。 菊池弥門が寛保3年 (1743) に著したもの。 後編・残集・拾遺等々すべての続編も収録。 「仕官格義辨」 三奉行以下のおもな幕府役職の成立と変遷、 及び仕官昇途について記す。 寛保4年 (1744) 春日行清の著作。 職制の重要な手引書として広く流布。 「官中秘策」 日本国中の人物、 石高、 将軍宣下、 年中行事、 諸大名定式勤務、公事訴訟など、 武士に必要な各種古記録を収録。 当時の事務に応ずる為に作成される。 西川元文著。 安永4年(1775) の序あり。