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内閣文庫所蔵史籍叢刊 5 柳営秘鑑・仕官格義辨・官中秘策

内閣文庫所蔵史籍叢刊  5  柳営秘鑑・仕官格義辨・官中秘策
著者 南 和男
ジャンル 日本史 > 近世
シリーズ 内閣文庫所蔵史籍叢刊
出版年月日 1981/05/01
ISBN 9784762940057
判型・ページ数 B5・489ページ
在庫 品切れ・重版未定
 

内容説明

(5)(6) 「柳営秘鑑」 幕府年中の礼式、 殿中の格式、 諸侯諸士勤務の法規、 旧事・故事・雑事など71項目にわたり記す。 菊池弥門が寛保3年 (1743) に著したもの。 後編・残集・拾遺等々すべての続編も収録。 「仕官格義辨」 三奉行以下のおもな幕府役職の成立と変遷、 及び仕官昇途について記す。 寛保4年 (1744) 春日行清の著作。 職制の重要な手引書として広く流布。 「官中秘策」 日本国中の人物、 石高、 将軍宣下、 年中行事、 諸大名定式勤務、公事訴訟など、 武士に必要な各種古記録を収録。 当時の事務に応ずる為に作成される。 西川元文著。 安永4年(1775) の序あり。

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