ホーム > 詞華集日本漢詩 (6)熙朝詩薈 3
内容説明
(4)(5)(6) 「熈朝詩薈」 一一〇巻四十一冊 友野霞舟編 弘化4年序写 内閣文庫蔵本 熈朝詩薈続編 四巻四冊 友野霞舟編 写本 静嘉堂文庫蔵本 友野霞舟 (霞洲)、名は瑍、 江戸の人、 幕府儒官。 本書は大学頭林復斎の命により、 清の朱彝尊撰『明詩綜』に倣って編纂した正編一一〇巻に及ぶ最高最大の漢詩総集。 藤原惺窩より文政天保年間に至る1460余家の詩を収め、 作者の小伝と評論を加える。 小伝は人名録としても有用。 近世の一大詩史。第三巻に収録の 「日本詩紀」 と併用すれば我が国漢詩の全体を鳥瞰できる。