ホーム > 和漢比較文学叢書 (15)軍記と漢文学

和漢比較文学叢書 (15)軍記と漢文学

和漢比較文学叢書 (15)軍記と漢文学
著者 和漢比較文学会 編
ジャンル 日本古典（文学） > 上代万葉 > 総記・論集
シリーズ 和漢比較文学叢書
出版年月日 1993/03/01
ISBN 9784762932397
判型・ページ数 A5・310ページ
在庫 品切れ・重版未定
ネット書店を選択
この本に関するお問い合わせ、感想
 

内容説明

(15) 『将門記』の文章(村上春樹)・金刀比羅本 『保元物語』の詞章構成 (須藤敬)・軍記物語の政道論をめぐって (弓削繁)・『平治物語』における漢籍と中国故事の摂取(日下力)・軍記物語と寺院の ｢学文(学問)｣ 周辺(牧野和夫)・延慶本 『平家物語』の対中国意識について(平野さつき)・夷狄観念の受容(佐伯真一)・屋代本と覚一本の間(松尾葦江)・源平盛衰記と中世日本紀 (黒田彰)・『源平盛衰記』と新楽府注釈(岡田三津子)・太平記と三国志(増田欣)・中世新流行の詩集・詩話を典拠とする『太平記』の表現(柳瀬喜代志)・『義経記』への視点(村上學)・中世軍記物語と和製類書(村上美登志)・甫庵本 『信長記』に引用されたる『管蠡抄』(鈴木望)

このページのトップへ