ホーム > 橘守部著作集 全10巻

内容説明

幕末の国学者であり歌学に造詣の深く、 宣長に対して一家を成した守部については戦前十数巻の全集が刊行されたが、 その著作稿本は尚夥しく未公刊に終わっている。彼の場合、 数次の改稿による構想の発展等があり、 守部研究には未刊稿本の刊行がまたれた。 斯道文庫自筆本を中心とする本全集は守部研究の決定版である。

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